婚約指輪のデザイン

それでは最後に、婚約指輪を購入する場合の参考として、婚約指輪にはどのようなデザインのものがあるのかについて簡単にご紹介します。最初に紹介するのは「ソリティア」というタイプのデザインです。これは、婚約指輪として、いわゆる定番のデザインとなっています。シンプルなリングのヘッド部分に宝石を1つだけセットしているものとなっており、一般的に永遠の愛の証と言われることが多いダイヤが使われます。また、ダイヤの他に誕生石などを使ってアレンジを行う場合も少なくありません。

次に紹介するのは「メレ」と呼ばれるデザインです。こちらは、メインとなっている宝石の傍に、メレダイヤと呼ばれる小さなダイヤをあしらっている形となります。小さなダイヤがメインのジュエリーを引き立てるような形となっており、よりダイヤが美しく見えるのが特徴です。

最後に紹介するのは「パヴェ」というデザインの指輪です。こちらは、敷石という意味がある言葉で、リングの上部全体に細かいメレダイヤを敷き詰めているのが特徴となっています。上記2つのデザインに比べて特に豪華な装飾となっているため、高額になりやすい傾向がありますが、ドレスなどに合わせると映えるものとなっています。お互いに相談をして、良いデザインのものを選べるようにしましょう。

婚約指輪がない場合

それでは、婚約指輪のやり取りがなかったカップルは、全てが「女性が婚約指輪を必要としていない」という例ばかりだったのでしょうか。実際には、必ずしもそうではなく、女性側としては本当は婚約指輪が欲しかったものの、男性側の意向で贈らないことになった、というパターンも当然あります。

婚約指輪を購入するか・購入しないかという決定は、2人でよく相談しておいたほうが、今後の結婚生活を円滑にすることができます。結婚生活をする上で、重要なのは、どちらかひとりが一方的に決めてしまうのではなく、両者で相談をして決めることです。

婚約指輪というと、男性が女性にプロポーズを行う際、サプライズとして購入する、というイメージが付いている方も多いのではないでしょうか。実際、そのような考え方で購入される方も少なくはありません。しかし、サプライズ的な指輪の購入については、必ずしもメリットばかりではないことについては注意する必要があります。そもそも婚約指輪はダイヤなどの宝石をあしらっているものが多く、結婚指輪に比べると高額な傾向があります。そのため、女性側が、もしプロポーズを受けたくないと思っている場合でも、指輪の値段を考えると断りにくくなってしまうこともあります。また、サイズが合わないなどの問題が起こってしまう場合もあるため、事前に相談をした方が無難ではあります。

婚約指輪の購入割合

まず、婚約指輪について最初に紹介する情報は、そもそもどれくらいの人がこの婚約指輪を購入しているのか、ということについてです。婚約指輪は必ず購入するものだという認識をお持ちの方も多いでしょう。しかし、実際は必ずしも必要な物というわけではありません。

何故かというと、指輪がなくとも、結納を行っている、もしくは確かな約束が行われているのであれば、婚約として認められることになるためです。実際、結婚相談所が行ったアンケートによると、婚約指輪の購入割合はおおよそ7割程という結果となりました。残りの3割ほどの人たちは、婚約指輪のやり取りをすることなく、婚約を行っていることとなります。

また、婚約指輪を購入しない代わりに、別のものを贈り物として購入する場合があります。こういった方法を採る方には、単純に女性側があまり指輪が好きではないということもあるでしょう。そういった方であれば、必ずしも指輪にこだわる必要はありません。婚約指輪は結婚指輪と違って日常的に使用するためのものではないため、持っていないことによるデメリットがあまり大きくない、というのもこの部分に関係しています。婚約指輪は購入していなくても、結婚指輪は交換している、という例が多く見られます。